ジムの種類とその特徴、それぞれのメリットとデメリット

ジムの種類とその特徴、それぞれのメリットとデメリット 基礎知識

今、空前のジムブームが到来しています。

ジムでのトレーニングというと、一昔まえまではボディビルダーのようなムキムキの人だけが通う場所というイメージが強かったですが、現在では様々なコンセプトを持ったジムの登場によって男性はもちろん、女性や高齢者、学生の方まで多く利用されるケースが増えて来ました。

今回は、ジムの種類について解説した上で、それぞれのジムのメリット・デメリット、そしてジム選びのポイントについても解説していきます。

「ジム」といっても種類は様々

「ジム」といっても種類は様々

ジムという言葉を聞いて、あなたはどんな場所を想像しますか?
現在は様々なタイプのジムが存在しており、それぞれに特徴が異なったジムから選択することが可能です。

ジムに通いたい!と思う人が多くいても、その目的や最終的なゴールは人それぞれなので、自分に合ったジムを選ぶにはジムの種類とその特徴を知っておくことが大切です。

ジムには大きく分けて下記のようなタイプがあります。

  • パーソナルトレーニングジム
  • セミパーソナルトレーニングジム
  • スポーツジム
  • フィットネスジム(クラブ)
  • 公営ジム

CMでお馴染みのライザップは「パーソナルトレーニングジム」で、専属トレーナーが目標に合わせたトレーニングや食事管理をすることで短期間で理想の体を目指すジムとなります。

パーソナルトレーニングジムは充実したサービスが魅力ですが、その分料金が高くなる傾向にあります。
また、パーソナルトレーニングジムほどではありませんが、充実したサービスを提供しながらも料金は抑えたセミパーソナルトレーニングジムのほか、手頃な価格で利用できる公営ジムなど種類は多彩です。

以下では、ジムの種類について代表的なものを紹介し、それぞれの特徴をメリット・デメリットなど解説していきます。

ジムの種類とその特徴、メリット・デメリット

ジムの種類とその特徴、メリット・デメリット

以下で解説していく内容が、ジムの大まかな棲み分けになります。
あなたが抱える悩みや肉体面・経済面での状況を考えた上で適切なジムを選択することが大事になってきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

パーソナルトレーニングジム

パーソナルトレーニングジムとは、専属のトレーナーとマンツーマンでトレーニングを行う形式のジムになります。
テレビCMでもおなじみのライザップを始め、個人経営のパーソナルトレーニングジムの数も増加傾向にあります。
トレーニングに入る前には入念なカウンセリングを行い、どのようになりたいのか、どこを改善したいのかというゴールを最初に設定します。

設定したゴールに対して適切なトレーニングを行うので、誰もが同じメニューをこなすということはなく、あなただけの特別メニューでアプローチすることができます。

トレーニング指導の他にも食事指導や生活習慣に関してのアドバイスを受けることができます。
ウェアのクリーニングや靴の貸し出し、プロテインのサービスなど細かなサービスも充実しており、トレーニングに集中できる環境が整っているのもパーソナルトレーニングジムの特徴の一つです。

ダイエット保証と呼ばれる制度を導入しているジムでは、目標体重に達しなかった場合に料金を全額返金してもらうことも可能です。

パーソナルトレーニングジムのメリット

パーソナルトレーニングジムのメリットは、プロのトレーナーとマンツーマンでトレーニングできるという点にあります。

トレーニング初心者の場合、知識がなかったり体力が不足していて効果的にトレーニングできない傾向にありますが、肉体改造のプロに指導を受けることで、着実に体を鍛えることが可能です。
ウエイトトレーニングがメインですが、筋力・体力が無い人でも安心しできるようにサポートしてもらえるので、運動習慣がないという人でも安心です。

また個室でトレーニングを行うのが基本のため、周囲の視線を気にしないでできるというのもメリットです。
パーソナルトレーニングジムではトレーニング指導以外にも、食事指導というものを受けることができます。

筋肉をつけたり脂肪を燃やすためには、運動以外の要素も大事になりますが、特に食事はトレーニングと同じくらい重要。
パーソナルトレーニングジムでは、専属のトレーナーが朝から晩までの食事に関してアドバイスをしてくれるので、何を食べていいのか、何を食べてはいけないのかが明確になります。

パーソナルトレーニングジムでのトレーニング頻度は週に2回(1ヶ月に8回ほど)になりますが、トレーニングの日以外でも毎日食事に関してのフィードバックを受けることができるので、常に高い意識を保つことができます。

パーソナルトレーニングジムのデメリット

パーソナルトレーニングジムのデメリットとしては、高額な料金体系が挙げられます。
ジムによって価格は異なりますが、1ヶ月で10万円、3ヶ月で20万円ほどというのが相場になっており、それが高いハードルになってしまうことがあります。

セミパーソナルトレーニングジム

セミパーソナルトレーニングジムとは、通常のジム機能に加えて、トレーニングの指導も受けることのできるジムにもなります。

基本的には自主的に設備を利用して鍛える一方で、定期的にトレーナーから指導を受けて改善点を見つけたりフォームのチェックをしてもらうという形になります。

トレーニングで成果を出すには、継続的に取り組むということが大事なのは言うまでもありませんが、正しい知識も大事です。
セミパーソナルトレーニングジムで定期的に指導を受けることにより、知識の向上の他にも怪我の防止につなげることができます。

指導をしてくれるのは、専門的な資格を有するトレーナーの場合もあれば、トレーニングに詳しいスタッフになります。
より本格的な指導を受けたい場合にはパーソナルトレーニングジムをおすすめしますが、そこまでこだわりはないという場合にはセミパーソナルトレーニングジムでも良いと思います。

セミパーソナルトレーニングジムのメリット

自己流のトレーニングでは肉体改造を停滞させてしまうことがありますが、定期的にトレーナーに指導を受けることで今後のトレーニングを見直すことができたり、改善点を見つけることができるため、自主的に行うトレーニングの効果を高めることができます。

価格に関してはトレーニング指導がメインのため、パーソナルトレーニングジムよりも安くなっています。
指導を受けた部分を意識してジムで鍛え、また指導を受けるという流れを作ることにより、どんどんトレーニングの質を高めることができ、怪我をしにくい正しい方法を学ぶことができます。

セミパーソナルトレーニングジムがおすすめな人としては、ジムでのトレーニングに関してあまり知識がない方やトレーニングの正しい方法を学びたいという方になります。

正しいトレーニング方法を学ぶことにより、肉体改造やダイエットでの停滞を迎えた際にも、それを打破するきっかけを作ることができます。

セミパーソナルトレーニングジムのデメリット

大きなデメリットはありませんが、指導を受ける際には別途料金を支払うケースもあります。

また、パーソナルトレーニングジムとは異なり、他の人がいる中で指導を受けるのが基本なので、その点も考慮する必要があります。

スポーツジム

スポーツジムとは一般的なジムのことであり、ジム=スポーツジムという認識が一般的です。
各種マシンがジムエリアに設置されてあり、それを利用して自分でトレーニングを行うというスタイルを取ります。

最近では24時間営業のスタイルを取るジムも増加しており、ご自身の好きな時間に通うことができ、設備に関しても充実した施設が増えています。

会費の相場は月額5,000円〜8,000円ほどとなっています。

スポーツジムのメリット

自分のペースでトレーニングできるというのがメリットです。
本格的な設備を備えたジムも多く、全身をまんべんなく鍛えることができます。

ジム内では真剣にトレーニングに励む人が多くいるため、自身のモチベーションを高めることができます。
シャワーや更衣室も充実しているので、会社帰りにも利用可能です。
通うジムによってマシンの質や数も違ってくるので、本格的に鍛えたいという人は、まずはしっかりと見学をしてから入会するようにしましょう。

月額制で利用するのが基本で、パーソナルトレーニングジムと比較すると定額で利用できるのもメリットです。

スポーツジムのデメリット

ジムエリアにスタッフはいるものの、基本的にはトレーニング指導をしてはくれません。

最低限のマシンの使い方は教えてくれるものの、トレーニングの計画から目標まで自分で設定しなければいけないので、幽霊会員になってしまうという人もいます。

フィットネスジム(クラブ)

フィットネスジム(クラブ)もスポーツジムに似た施設ですが、「総合的な運動施設」という特徴を持ちます。
ジムエリアの他にもプールやエアロビクス教室もあり、健康増進のために利用する人が多くなっています。

女性限定のフィットネスジムもあり、女性特有の悩みに対してアプローチしてくれます。
筋肉をつけるというよりは、健康的な体型を維持したいという目的を持った方におすすめです。

フィットネスジム(クラブ)のメリット

様々なアクティビティをしながら総合的に体を鍛えられるというのがメリットです。

軽くマシントレーニングをしてからプールを使ったり、今日はエアロビクス、明日はストレッチ指導など飽きずにバリエーションをもたせて通うことができます。

フィットネスジム(クラブ)のデメリット

スポーツジムと比べるとマシンの質が少し落ちるため、本格的に筋肉を鍛えたいという人には物足りなく感じることがあります。

また女性会員が多く、男性には少し通いにくいというデメリットもあります。

公営ジム

公営ジムとは、お住いの市区町村が設営するジムのことです。
「体育館」という名前で運営されることが多いですが、自治体によっては本格的な設備を備えるジムもあります。

スタッフがトレーニング指導を行ってくれるところもあり、初心者向けの講習を開催してくれます。
一般的なジムと異なり更衣室が狭かったりシャワーが無いという場合もあるので注意しましょう。

公営ジムのメリット

格安で利用できるというのがメリットです。
通常のスポーツジムよりも半額以下で利用することも可能で、また料金は都度払いなので無駄遣いをする心配もありません。

地区によってはかなり本格的な設備を揃えている場所もあるので、スポーツジムだけでなく、念の為公営ジムの見学もしておきましょう。

公営ジムのデメリット

施設によってクオリティに大きなさがあるので、場所によっては物足りなさを感じてしまうことがあります。

後悔しないためのジム選びのポイント

後悔しないためのジム選びのポイント

上記で紹介したジムの中であなたにピッタリのジムはありましたか?
入会してみたけど思っていたものと違って、お金を無駄にしないためにも、まずはじっくり検討しておきましょう。

短期間で結果を出したいならパーソナルトレーニングジム

例えば1ヶ月や3ヶ月で結果を出したいのであれば、パーソナルトレーニングジムがおすすめです。
料金こそ高くつきますが、それが逆に頑張ろうというモチベーションにもなります。

また食事指導を受けることも可能なので、あらゆる面で肉体改造をサポートしてもらうことが可能です。
お金を無駄にしないためには、まずは体験コースを利用してみる、もしくは返金保証のあるジムを選択することをおすすめします。

安いという理由だけで選ぶとクオリティが低かったりすることもあるので、あくまでも検討する材料の一つとしておきましょう。

コツコツ頑張りたい人はスポーツスジム・フィットネスジム・公営ジム

ある程度長期的に通いたい、自分で計画を立ててできるという人であれば、スポーツジム・フィットネスジム・公営ジムがおすすめです。

継続的に利用するには、できるだけ利用料金が安いほうが負担が少なくてすむので、コツコツ派の人はこれらのジムが良いかもしれません。

本格的に筋肉をつけたい人は設備にもこだわろう

特に本格的に筋肉をつけたいという人の場合、ジム設備を重視する必要があります。

高重量を扱えるマシンやダンベルがあるかどうかを事前に見学しておき、満足できる内容かどうかをチェックしておきましょう。

公営ジムでも場所によって設備が充実していることもあるので、念の為見学をしておくことをおすすめします。

バリエーション豊かにトレーニングしたい人の場合

あまり本格的にトレーニングをせず、健康増進のためにジムを利用したい、運動不足を解消したいという人の場合にはフィットネスジムをおすすめします。

ヨガやストレッチ、プールやエアロビクスなどの運動にも興味があるという方は、是非利用してみましょう。
女性向けのフィットネスジムもあるので、女性だけの空間でトレーニングしたいという人も安心して利用可能です。

ジムの種類を把握したら目標を決めてジム選びをしよう

ジムの種類を把握したら目標を決めてジム選びをしよう

ジムの種類がわかったら次は目標を決めましょう。ダイエットであれば具体的に「○○月までに○○キロまで痩せる」など、しっかりとした目標を持ったほうが実現しやすいはずです。

目標が定まったらあとはジム選びですが、仕事終わりや自宅からも通いやすいように職場もしくは自宅からできるだけ近くのジムを選ぶことや、体験トレーニングでは店舗の清潔感やスタッフの対応など確認することは沢山あるので、ジム選びに失敗しないためのチェック項目を事前に確認しておいてくださいね。

初めてのジム選びで失敗しないための5つのポイント

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