初めてのジム選びで失敗しないための5つのポイント

初めてのジム選びで失敗しないための5つのポイント 基礎知識

これからトレーニングジムに通おうと考えた時、ジムを選ぶ基準はなんでしょうか?
もちろんそれは人によって違うのですが、ジムはだいたい会員制で、入会と退会を繰り返すのはなかなか面倒です。

会員制のジムであれば利用料金はそれなりにかかるので、できれば失敗は避けたいはずです。
トレーニングジムでは無料体験できるケースも多いですが、それなりに長く通わないとわからないこともあるので、ジム選びはとても重要です。

できれば自分にあったジムを一度で見つけたいですよね。
そんなわけで自分にあったジム選びのポイントを紹介します。

ジムに通う明確な目的を持とう

明確な目的を持とう

あなたがジムに通う目的はなんでしょうか?目的によって適したジムは変わってきます。

ただ、実は同じ企業のジムでも店舗によって特色が大きく違う事がよくあるので、企業ブランドでジムを選ぶのはあまりおススメしません。

そして店舗ごとの違いはホームページ等を見てもなかなか掴めない事が多いです。
なのでお店に足を運んで、自分の目的に合っているかよく確かめて選びましょう。

ダイエットに適していないジムは滅多にない

目的がダイエットならばそれに対応していないジムはほぼありません。そんなジムは商売にならないからです。
ですが普通のダイエット、つまり時間をかけたダイエッットは最終的に精神力の勝負になります。
なので普通のダイエットが目的ならば、選ぶべきジムは「続けやすい」ジムになります。

どんなジムが続けやすいのかはあなたの感性によるところが大きいので、その点については次以降の項目で説明します。
ただしあなたが「短期間でダイエットを成功させたい」と考えているならば、ジムを選ぶ前にお金を用意して下さい。
テレビCMで有名なライザップのようなプログラムは、実は似たようなプログラムを多くのジムが用意しています。
そして短期間でダイエットを成功させようと思うと、こういったプログラムが一番確実なのです。

逆に言えばその代金も用意できないくらいの決意ならば、短期間でダイエットを成功させるのはなかなか難しいです。
お金を用意してから、そういったプログラムのあるジムを探しましょう。

ボディビルや肉体改造はフリーウェイトの広さが大事

肉体を鍛えたい、美しくしたいという目的の人は、最終的にだいたいフリーウェイトにたどり着きます。
なのでフリーウェイトゾーンが狭いと、順番待ちで思うようにトレーニングができなかったりします。

また、フリーウェイトが広いと同じ目的の人が集まっている可能性が高くなります。
トレーニングにおいてそういう環境はプラスに働く事が多いので、そういう意味でもおススメです。

スポーツ選手としての強化はよく相談して

あなたが何らかのスポーツ選手で、選手としての強化を望んでジムに通うならば、必ずお店に問い合わせをしましょう。

それも「〇〇というスポーツをやっているが、そちらでアドバイスが貰えるか」より「○○というスポーツの経験者がスタッフにいるか」というような聞き方をして下さい。
でないと、そのスポーツにおける高度なアドバイスを求められていると伝わらず、お店側が安請け合いをしてしまう事があります。

その結果、入会後に失望して退会するというような羽目になりかねません。
これはマイナースポーツだけでなく、野球のようにポジションごとに有効なトレーニングが違うスポーツにも当てはまります。そういう専門性に合わせられるトレーナーは意外と貴重なのです。

ジムの場所と設備に注意

ジムの場所と設備に注意

ジムを選ぶ上で、継続的に利用するためにアクセスの良さはもちろん、ジムの設備も大変重要です。
自宅や職場からできるだけ近いジムを選ぶとストレスなく通えることに繋がります。

お風呂に入るだけの日だってある

筋肉痛などでトレーニングができない日でも、まっすぐ帰るよりジムに寄ってお風呂だけでも利用して帰るほうが習慣化できておススメです。

そういう意味では、職場か自宅の近所や帰宅途中にあるジムというのは大きなポイントです。
ジムの為に遠回りして帰るというのは、長い目で見ると辞める原因になりがちなのです。

清潔感のないジムは要注意

気持ちよく利用できないジムも長続きしない傾向があるのですが、それ以上に清潔感のないジムを避けたほうがいい理由があります。

清掃を重視していないジムはめったにありません。なのに清掃の行き届いていないジムは、従業員が足りないか教育が足りないかのどちらかです。

これはトレーニングどうこう以前に、安全面で問題があった時の対応も遅れるという事です。
ですので最もおススメしないジムと言えます。

見学や体験入会ではジムの雰囲気やスタッフを重点的に見よう

見学や体験入会ではジムの雰囲気やスタッフを重点的に見よう

入会を検討する際、見学や体験は特に重要です。
体験トレーニングはあくまでジムの雰囲気やスタッフ、設備などを確認することを第一の目的とすることが大切です。

ここではその際に注意したいポイントを紹介します。

頑張るのは入会してから。まず話を聞こう

見学もそうですが、体験の際にお店側はお客様に楽しんでもらい、手ごたえを感じてもらって入会に繋げようと考えています。

これはもちろん良い事なのですが、その結果体験そのものに夢中になって、どういうジムなのかをほとんど確かめずに入会してしまうケースは多いです。

それではそのジムが本当に自分に合っているのかはわかりません。なので、体験の目的は「楽しむ」ことではなく「確かめる」事だと自分に言い聞かせて下さい。

話を聞いてくれるスタッフより聞きやすいスタッフ

スタッフはたいてい、人当たりのいい接客向けの人が採用されています。なのでスタッフとのおしゃべりはよく話を聞いてくれて楽しいことが多いのですが、ここでも惑わされてはいけません。

聞いてくれるスタッフはストレス軽減にはいいのですが、頼るべきは「質問をしやすいスタッフ」「説明の上手いスタッフ」です。でないとジム通いは楽しいけど効果が上がらない、なんてことになります。

もし「話を聞いてくれて質問もしやすくて説明が上手い」と感じるスタッフを見つけたら、大当たりだと思って下さい。

曜日や時間で雰囲気は大きく変わる

ジムは時間帯によって利用者の層がガラッと変わります。特に地方では「昼間は高齢者がほとんど、夜は若者が多い」という傾向が強いです。

その結果、昼と夜では用意されるレッスンも違うし、スタッフの顔ぶれも違う。結果として雰囲気が全然違うというのが当たり前になります。

また平日と土曜日、日曜日も雰囲気が違う事が多いです。なので、見学や体験は「自分が通う予定の曜日と時間帯」に行かないと、別のお店に迷い込んだような気分になります。くれぐれも注意して下さい。

安いジムは良いとは限らない

安いジムは良いとは限らない

お金の事はどうしても気になりますよね。もちろん安いに越した事はないのですが、ここでは安いお店の注意点を紹介します。

元を取るという意識もモチベーションの一種

これはきちんとした統計があるわけではないのですが、元々安いお店だけでなく、キャンペーン等でお得な時期に入会した人もわりとアッサリとやめてしまう傾向があります。

そういった人に多い共通点は「試しに通ってみただけ」という意識です。やめても別にもったいないと感じない場合、長続きしにくいようです。

なので「コレ!」というお店を見つけたら、料金については少し頑張ってもいいと思います。もちろん、安いのに素敵なお店があれば言う事はないですが、まず見つからないでしょう。

安いジムが抑えているのは人件費

ジムというのは物を仕入れて売るのが主目的ではないので、料金を安くしようと思うと普通は人件費ぐらいしか削るところがありません。
そしてスタッフは若い人が多いので、賃金が安いとすぐに辞めてしまい、スタッフの入れ替わりが激しくなります。

そうすると仲良くなったり頼りにしていたスタッフがすぐに辞めてしまい、残ったのは教育不足の新人さんばかり、なんてことになりがちです。
これでは長く続けて高度なアドバイスが欲しくなっても、スタッフの誰も応えられないという事になります。
なので特に理由もなく安いお店はおススメできません。

お客様同士のトラブルが多いジムと少ないジム

これも統計があるわけではないのですが、料金の高いお店ほど利用者同士のトラブルが起こりにくいように感じます。金持ち喧嘩せずなんて言いますしね。

どこのジムでも人間関係トラブルがゼロにはなりませんが、少しでもそういう事を避けたいのなら、あえて料金が高めのジムを選ぶのもアリだと思います。

禁止事項の対応は意外と厳しいケースが多いので要注意

禁止事項の対応は意外と厳しいケースが多いので要注意

ジムには様々なルールがありますが、そのルールに違反した会員様への対応は杓子定規な事が多いです。
例えば少しだけ飲酒して来店した会員様をフロントより奥には絶対通さなかったり、トレーニングシューズを忘れてきた会員様のジムエリアへの立ち入りを断ったりです。

これらは安全面に関わるルールなので「次から気を付けて下さいね」で済まないお店が多いのです。なので入会前の説明をよく聞いて、後でイヤな思いをして結局退会してしまう、なんてことのないように気をつけて下さい。

そして、こういった事で特に注意して欲しいのが刺青です。
これは禁止しているお店とそうでないお店がありますが、禁止しているお店の対応は大抵厳しいです。
背中一面に彫っている人なんかはもちろん、例えば内腿などの目立たない場所に小さくタトゥーを入れている人などでも、見つかり次第強制退会になったりします。

なぜこんな対応になるかというと「背中はアウト、足はOK、サイズは直径5センチまで」なんて規約を用意しても対応しきれないので一律で禁止するしかないからです。

「これくらいなら大丈夫だろう」と思っていたら問答無用で退会になったりしますので、今刺青を入れている人は禁止事項に刺青の項目がないか、十分確かめてから入会して下さいね。

以上が「初めてのジム選びを間違えない為の5つのポイント」になります。

ジムというのは長く通って初めて効果が出る施設ですので「長いく続けている自分」を想像しながら選んでみて下さい。

あなたが楽しいトレーニングライフと出会えますように。

この記事を書いた人

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writer百笑

トレーニングジム勤務歴7年、プールとマシンジムを中心に従事。

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